Christmas2017の和菓子はこちらだぜ!金沢うら田さん
20171225、それは儚くも切なくもなんともなくともあっという間に過ぎていきました。
すいません、上手いこと始めようと思いながらなんのことか分からない。
Christmasといえば稼ぎどきだぜ!のyutaです。
Christmasのビッグウェーブは和菓子界も包んでおりまして過去僕のInstagramでも多くのクリスマス和菓子をご紹介してまいりました。
ちなみに昨年のお菓子はこちら
2016.クリスマスの上生菓子 - yuta_tea.masterの日記
今年はこちらでこざいました。
お店は金沢うら田さん。
サンタさんはあえて表情は見せず、おひげと帽子で抽象化してございます。ツリー🌲は繊細なきんとんが葉の重なりを表し口当たりばっちり。
金沢うら田さんは金沢駅で上生菓子が買えてかつ250円ほどのお値段。
金沢といえば和菓子!高級っぽいいわゆる練り切りを買いたいけど時間がないわ!って方にオススメです。
Christmas Eve2017は【いちごホワイト】どら焼き
クリスマスソングといえばダントツでB’zの【いつかのメリークリスマス】なyutaです。
ギターで練習したなぁ。
アコギのソロがしっとり心に響くんですよね。。
そんな12月24日は気温も10℃を超えお天気日和。
僕は当然仕事であります。
赤白緑の三色コーデであります。
そんな日のお菓子はこちら。
茶菓工房たろうさんの【いちごホワイト】
中にはイチゴの果肉。
表面の皮も可愛いのですよ。
ほら。
なんとも女子ウケしそうです。
いやしなさそうでしないのか。
どうなんだろう。
金沢駅でも買えます。
月間『clubism』に取材していただいたよ。次は『BURUTUS』だな。
毎朝抹茶を飲んで1400日。
普段はデザイナーズブランドで店長をしております、yutaです。
日々Instagramで抹茶投稿をし、少しずつフォロワーさんが増え、イベントをやったりしておりますがこの度、
北陸の情報誌『clubism』の取材をうけました!
clubismとは
『月刊Clubism』(げっかんクラビズム)は、株式会社金沢倶楽部が発行する石川県金沢市を中心としたタウン情報誌。北陸地方(石川県・富山県・福井県)で発売されている。
以上wikiより
北陸、というか石川県にお住まいでない方には馴染みがないと思いますが、地元では大抵の飲食店や美容室に据え置いてある絶大知名度の雑誌であります。
この雑誌に出たら地元ではヒーローみたいな。
そんなローカルメディアに、このたび取材していただきました。
当該号の表紙はこちら。
三浦翔平さんの彼女、、ではなく桐谷美玲さんが表紙です。
今回僕は【メンズ文化部】特集にて取材を受けました。プライベートも充実してる的なメンズ。
そのページが、こちら。
おぉ、1ページまるごと出ている!
写真はたくさん撮っていただいたのですが、厳選してステキな仕上がりになっております。。
ありがたや。
撮影の様子
今回は撮影されるにあたり、“普段お世話になってる方々を誌面にのせるぜ!”をミッションにしまして、茶碗に魚津悠くん、稲積佳谷さん、お菓子は和菓子の老舗中嶋さん、撮影場所は茶舎觀壽さんをご紹介。
こうやって並べてみると色んな方にお世話になっているなぁと感慨深い。。
地元ローカルメディアに出させていただいたので次は、
『BRUTUS』に取材されます。
いや、むしろブルータス編集部の方がもし僕のブログを読んでたらインスタのフォロワーだったらリアクションしていただけないかな。。なんて。
リポート【石引アカデミア】「さよなら、へうげもの。古田織部を改めて」
2007年から茶の湯に親しんでおりますyutaです。
今月。
そう2017年12月。
偉大なる漫画がその栄光なる歴史にピリオドを打ちました。
これです。
分からないという人のためにもう一枚。
これです。
そう、週刊モーニングにて連載しておりました山田芳裕先生作『へうげもの』
へうげものといえば、織田信長の家臣にして千利休の弟子、古田織部を主人公にした怪作ギャグ漫画でございます。
いや、まじめに考察しますとこの作品が茶の湯や陶芸に及ぼした影響は計り知れず、へうげ十作で若手陶芸家が【イケヤン】として売り出したり、それに付随するようにというか同時多発的に所謂【現代的な茶室や茶会】が数多く催されたと記憶しております。
そんなへうげものが遂に最終回を迎えました。
私も、読みましたよ。
コンビニの立ち読みで。
最終回だから、表紙を飾り巻頭カラーかと思いきや。。。。
一番最後。
え、、最終回なのに雑誌の最後?
ジャンプでいうと『王様はロバ』的扱い?
ひどいぜ。それはあんまりだよ、僕は立ち読みだけど。
そんな切ない思いを抱きながら、今年最後の石引アカデミアで古田織部についてお話したのでした。
参加者の皆さんはへうげものを読んでる方と読んでない方が半々くらい。
古田織部について話すと言っておきながら【僕とへうげもの】的な感じの独演会でした。
思えば去年の12月から始まった石引パブリックでの歴活も早1年。
会場を提供いただいているオーナー様、参加者の皆様に感謝です。
こんな自分の好き勝手な話にお付き合いいただいて頭が下がります。
また来年もよろしくです🍵
お稽古でいただいたお菓子【埋み火】
抹茶とお菓子をいただいて1400日、今回はこちら。
お稽古でいただいたお菓子で【埋み火】という名前。
埋み火とは灰の中に沈めておく炭火のことで、火を温存しておいて、必要な時に火を取りだせるようにしておくそうな。
冬の時期に定番の和菓子のイメージですな。
転じて秘めたる情熱ともいうらしい。
和歌で使いたくなる単語ですなぁ。
中身は漉し餡でした♪
器は15代坂倉新兵衛。
続・京都の和菓子 【二条若狭屋】〈家喜芋〉〈雪佳の秋〉
毎日抹茶を飲んでヘルシーな身体を目指しつつ毎晩ビールなyutaです。
さて今年は例年にも増して京都へ行く機会がありました。
京都は和菓子の誘惑が多い街でして毎度毎度新たな発見があるのですが、本日はこちらのお店。
【二条若狭屋】
二条城へと向かう道中に佇んでおりまして寄り道。
明治創業だそうな。
今回買い求めたのはこちらの2つ。
〈家喜芋〉と書いてやきいもと読みます。
家が喜ぶとは良いですなぁ。漉し餡、粒餡、白餡の3種類あり僕は漉し餡。
〈雪佳の秋〉近代琳派として知られる神坂雪佳デザインのパッケージが雅。
インスタ映えするね。栗のお味が美味しい。
本店以外にも京都駅でも若狭屋さんのお菓子は買えます♪
リポート 第172回「金沢歴活」【172回「金沢歴活」【まだ間に合う西郷隆盛予習、翔ぶが如くの世界をご紹介】
金沢歴活副代表も務めております、小さなことからコツコツと茶人、yutaであります。
歴活といえば、毎週木曜日早朝より主計茶屋街のカフェ素都さんにて活動を行なっているのですが今年はなんと、私、素都さんでのお話は片手で数えるほどしかしておりません。
勤務地の兼ね合いで行きづらいのもあったりなのですが。。むぅ。
12月14日はそんな久しぶりに素都さんでのお話。
テーマはこちら。
【まだ間に合う西郷隆盛予習、翔ぶが如くの世界をご紹介」
とな。
タイトルのつけ方が秀逸だった直虎も惜しまれつつ終了し、来月からは新しくこちらのドラマがはじまります。
西郷とかいて、せごどん。
西郷隆盛が主役です。
主役はNHKの連続テレビ小説【花子とアン】でも活躍された鈴木亮平さん。
僕は西郷隆盛という人物が素直に言って「体温を感じない、よう分からん人物」という印象でして、大河公式サイトの鈴木亮平さんか天真爛漫なご様子はけっこー違和感であります。
体温を感じない、、てのはまた改めて書きたいトピックではありますね。
そんな僕ですがこちらの小説は読みました。
これは明治六年の政変あたりから西南戦争終結までを描いていて10巻に渡る大作(『坂の上の雲』より長い!)
これに登場する人物をご紹介して、大河に備える!という話だったのですが、僕は今のうちに声を大にして言いたい。
村田新八と桐生利秋は、カッコいいから絶対要注目だぜ!!
多くを書くと長くなるので省きますが、アブナイ男の桐生に対して洗練ジェントルナイスガイ系の村田は個人的に好きな人物です。
男たるもの、村田の如く教養をもちジェントルに生きたいものです。
もう一度いいます。
今のうちに言っておきます。
村田新八と桐生利秋は、カッコいいから絶対要注目だぜ!!
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