yuta_tea.masterの日記

金沢在住。ファッション業界と茶の湯に片足ずつ入れております。金沢歴活副代表としてのブログも。

【金沢の和菓子】ひろよし菓舗さん、《栗どら焼》、ファミマの和菓子《抹茶大福》

お菓子の投稿が滞るという事態に陥ってるのでまとめて2つご紹介。

一つ目は1249日目、金沢の和菓子屋、ひろよし菓舗さんの《栗どら焼》

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ひろよしさんは以前お茶会で使わせていただいたこともあります。

皮にしっかり醤油の風味があり餡子もスカスカではなくほどよくボリューミー。

うまい。

 

続きましてファミリーマートの抹茶大福。

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一口サイズで食べやすい。

もうちょっと抹茶の味がしっかりしていた方が好みかなぁ。贔屓にしているわけではないんだけどやはりセブンの和菓子の牙城は揺るがない。。

 

 

打ち合わせ、打ち合わせ、また打ち合わせ

ありがたいことに茶会の打ち合わせが多い。

昨日も、お昼から打ち合わせ➡︎職人さんのご自宅に伺い、構想をねる。

18時30分にそれを終え、すぐに19時から1時間弱別の茶会の打ち合わせ。

それぞれが茶席の場所やコンセプトが全く違うから自ずと考える内容の幅も広がり、ハッキリいって面白い。

特に、後半打ち合わせたお茶会は全ての希望がクリアーになればかなりたまらないお茶会になると思う。

滋賀の地酒、七本槍と菓匠禄兵衛さんのコラボ!《くずどーふ

滋賀を愛する男、高橋(yuta)です。

かの湖国はお酒は美味しい、料理は美味しい、人は優しい、とまさしく田舎!な場所であります。

けっしてdisっているわけではありません。

むしろ最上の褒め言葉。

いやほんと滋賀はお酒美味しい。

僕はよく長浜へ行くのですが長浜のお酒といえばやはり【七本槍】です。

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七本槍は長浜やなくって、木之本やでぇ!

って旧木之本町民の嘆きが聞こえそうですがまぁゆるしてくださいな。

旧木之本には菓匠禄兵衛さんというお洒落や和菓子屋さんもありまして、どら焼や大福が美味しいのですが、なんとその両者がコラボした奇跡な一品がこちら。

《くずどーふ》

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プルンプルンな羊羹。

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公式サイトによると吉野葛が入っているそう。

口当たりは葛らしく硬すぎず柔らかすぎず、ほのかに日本酒の香りが広がります。

バーボンいりチョコとか苦手な人はひょっとして無理かもなー。

僕は酒好きなので喜んで食べますが。

こちらの公式サイトから通販もできるようです。

くずどーふ - 七本鎗 ノ e-shop [冨田酒造]

 

【金沢の和菓子】金沢うら田さんのいちじくふくさかなかな

お茶会の茶室裏の水回りを水屋と呼びまして、そこへ差し入れを持っていくことを“水屋見舞”と呼びます。

これ、茶の湯に親しんでいる人間からするとごくごく当たり前の単語なんですが一般の方はきっと永遠に出会わない単語ですよね。。。

今朝は先日の百万石茶会でいただいた水屋見舞のお菓子。

こちら。

金沢うら田さんの「いちじくふくさ」

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中身はこんな。

いちじくの果肉が練りこまれた餡で、ツブツブ感がよい感じです。

金沢駅でも買えます☆

【お菓子尋ね】このお菓子はどちらさま?

ここ最近、ありがたいことに高橋にご連絡くださる方がおり(仕事のような)慌ただしくさせております。

本業の、メイン収入以外で人様のお手伝いや単発でのイベント開催などしてますと「それを仕事って思ってやってるのか?」と昭和イズムな方からご指摘入ることありますがそもそも本業とそれ以外を区別すること自体がワークシフト真っ只中の2017では時代遅れと思いますし、区別するということは本業がきっと意にそぐわない楽しくない時間なのだろうなと勝手に想像いたします。

 

さてそんなこんなでブログ更新のリズムが整わずもどかしい想いもまたしているのですが昨日いただいたお菓子はこちら。

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 見た目は葛饅頭

お味もツルん!甘!な心地よい食べ応えなのですがこれは茶会の水屋見舞いでいただいたものでどこのお菓子か気になります。。

【金沢の和菓子】百万石祭の特注!高砂屋さんで《さざなみ》

金沢百万石祭の同時開催、百万石茶会の模様を伝えるNHKニュースにてお点前をする様子が放映された高橋(yuta)です。

そんなお席でお出ししていたのがこちらのお菓子。

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綺麗。。

魚津悠くんの白磁のお皿にもよく映えます。

金沢市石引の和菓子屋さん、高砂屋さんの《さざなみ》

茶会のための特注で通常買うことはできません。。まぁそういう限定品に出会えるのも茶会の醍醐味ですし、ゆくゆくは自分も茶席ではない特注のお菓子を使う際の参考にもなる訳です。

中身は漉し餡で表面にはほのかにミント?系の香りが。

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染付ともよく合う。

初夏にぴったりな清涼感あふれる一品でした。

 

【滋賀の和菓子】朝宮抹茶きんつば

滋賀観光大使を拝命するのを今か今かと心待ちにしている金沢市の高橋(yuta)です。

先日、滋賀へ行った際にこんなお菓子を購入いたしました。

こちら。

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誠盛堂茶舗さんのきんつば。

最近、美味しい日本茶をいただく機会が増えたので少しは名前を聞いたことのあった【朝宮】。

調べてみるとこんな歴史が。

平安の昔、最澄伝教大師)が延暦二四年(805年)中国から持ち帰った一握りの茶種。
比叡山の麓、大津の里に蒔かれ育ったのが日本茶の祖と謂われています。
1200年の歴史と伝統に培われた中川誠盛堂の近江茶は、格別の風味を持った銘茶の
最高峰として、広く茶人に愛好されて居ります

さすが永遠なる都のベッドタウン滋賀、歴史が深い。。。

さてお味は甘さと抹茶の風味は控えめ、土産用なのでやや皮が硬いのも気になりましたがパッケージの秀逸さは中々のもの!