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yuta_tea.masterの日記

金沢在住。ファッション業界と茶の湯に片足ずつ入れております。金沢歴活副代表としてのブログも。

餅は餅屋の意味をコンコンと語ってくれた高砂屋さんのお菓子

今朝のお菓子は金沢の和菓子屋さん、高砂屋さんのお菓子です。

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石引パブリックでトークをする時はだいたい立ち寄るのですが、最近顔を覚えられたのかよく看板娘のお母さんと話します。

ちょうど時節柄柏餅が食べたかったのですが見当たらなかったので

高橋「高砂屋さんには柏餅はないんですか?」

と尋ねたところお母さんは少し困ったような顔をされて

お母さん「以前は作っていたんだけど、どうしてもお餅が美味しくならないの。やはりお餅屋さんの搗いたお餅が一番だと思ってやめちゃったのよね」

高橋「そういうもんでしょうか?」

お母さん「もともとお菓子屋は役割分担というか、得意不得意があるのよ。大きく分けてお餅屋さんと、お茶席用の上生菓子を出すお店があってね。儲かるからって上生もつくる、お餅もつくる、ていうのはよくないなと思うのよ」

お母さん「それにお餅はお米からできるでしょ?だから、神様に捧げる尊いものなのよ。そういうこともあるから、お餅は餅屋のつくるものが1番だと思いますよ」

 

なんというか、この話を聞きながらまさしく【餅は餅屋】の諺を思い出しておりました。

お餅は餅屋さんが搗いたものが1番。

散々お餅を食べておきながら新たに気付かされまして、こういう矜持をもった和菓子屋さんは大切にしないといけないなぁと思った次第です。

 

 

【石引パブリックにて開催】「茶の湯展をより理解するための唐物」

東京国立博物館にて開催中の【茶の湯】展。

皆さま、もう行かれたでしょうか。

僕のSNSまわり、特にInstagramでも“行ってきました”報告が非常に多いです。

それだけ茶の湯愛好会には注目度の高い本展覧会。

出品している国宝や重文の数、その指定から漏れてはいるけれど茶の湯文脈上価値の高いモノの数、とにかく【数】だけみても空前絶後

よくこれだけ一堂に会したなという印象です。

細かい道具の由来や文脈上どうかということを知らずとも情報のシャワーとして観る価値あり、ですね。

さて、そんな茶の湯展をより楽しむための講座を今夜は開催しました。

題して

【石引パブリックにて開催】「茶の湯展をより理解するための唐物」

金沢美術工芸大学近くのお洒落ブックカフェ、石引パブリックさんにて月に数度開催させていただいている藝術系トーク

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Home - 本と印刷 石引パブリック 

ワンドリンクオーダーして参加(参加料は別途)するのがお約束。

今回は、こらから茶の湯展観に行く!って人向けの内容。

お茶習ってる人は半分くらいでしたね。

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真面目にお話中(とはいえゆるゆると)

茶の湯の歴史とは価値観の変遷の歴史とも言い換えられ、その価値観のデフォルトスタンダードとして据えられるのが【唐物】

舶来物を意味する唐物が平安から鎌倉、室町にいたりどのように武家社会に影響を及ぼしていったか、そこで形成されたいわば【室町資本主義】に対し利休さんがとった行動、その後の織部や遠州はどのような位置づけか、、をお話しました。

唐物を中心に、どのように価値観が変わって行ったか、どのように流行トレンドが変わっていったかを考えるととても面白くこの茶の湯展が観れるのです。

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最後に集合写真をぱちり。

せっかくの金曜の夜にわざわざお集まりいただいた皆さまに感謝♪

 

僕はこのお菓子を食べて北条氏の偉大さを感じる、豊島屋さんの【北條みつうろこ】

先週、鎌倉に行っておりました。

歴史好きにも関わらず?人生初鎌倉。

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天気に恵まれました

 今年に入って吉川英治私本太平記』を読破したこともあり僕の中では鎌倉熱が高まっておりぜひ訪れたかったのです。

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山ノ内とは山ノ内上杉家ゆかりの地名。

そしてすぐ近くには足利尊氏の屋敷跡!

太平記の前半で尊氏が伯父の上杉憲房の屋敷によく訪れたシーンが印象的。

テンションも上がります。

鎌倉観光としては、円覚寺建長寺鶴岡八幡宮をベタに回ったのですがそこで目にとまったのが執権北条氏の家紋、三つ鱗。

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結構いたるとろこで目にします。

そもそも、建長寺円覚寺は北条氏主導で建てられたお寺。そこのお寺の瓦に三つ鱗があるのもさもありなん。

地元での北条の存在感の大きさを感じます。

そう思うと現在僕らの知っている鎌倉という街は北条氏によって創られた街だなぁとしみじみ。

そう感慨にふけるとこんなお菓子を発券したのです。それが今朝のこちら。

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鳩サブレーで有名な豊島屋さん【北條みつうろこ】単純に家紋を落雁に落とし込んだものだけどエッジな感じもありシンプルにカッコいい。

そして三つ鱗が歴史好きをくすぐります。。

甘すぎず、口にまとわりつくような感じもなく食べやすかったです!

 包紙もこっていてこんなの。

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通販ページに商品がなかったんだけど、問い合わせたら買えるのかも?気になる方はお問い合わせを!

鎌倉の味 鳩サブレー 豊島屋

 

【歴活対談その一】もし元コンビニスーパーバイザーと現役アパレル店長が三井越後屋の「商売記」を読んだら?(もし商)

金沢歴活の副代表もつとめております、和菓子マニアの高橋です。

僕は新卒でアパレルメーカーに就職し、最初の4年は150坪で平均客単価3,500円ほどのファミリーブランド(主にキッズとレディース)、その次は20坪で平均客単価15,000円ほどのメンズカジュアルブランド、その次は40坪ほどでスーツも取り扱う平均客単価20,000円ほどのブランドを経験しまして、それぞれのブランドで店長をさせていただきました。

対して代表の安藤は某ハンバーガーチェーン(Mでないほう)の店長を経てコンビニエンス最大手にてスーパーバイザーを歴任。

よくよく考えたら代表と副代表共に流通業界の荒波に揉まれ成果を上げてきたのです。

そんな2人が流通、店舗運営のリーダーシップ等々について語り合ったら面白いのではないか、、と思い企画したのが下記の内容。

以下、安藤のブログ引用です。

 

ある日のこと。

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)と副代表の高橋勇太(ジェントル)は、打ち合わせと称して二人で飲んでいました。

今後の歴活について色々話をしていたのですが、ふと高橋(ジェントル)が言ったのです。

高橋「僕らは二人とも流通業界でそれなりに成果も出してきたわけだけど、歴活ではまったくその経験を披露することってないですよね。ちょっともったいないかも。」

安藤「そういえば・・・」

高橋「何か昔の家訓とか古典を読みながら二人で対談したらおもしろいかも!」

安藤「なるほど!最近『三井事業史』という本を買ったから、それでやってみよう」

ということで、やってみたのが表題のイベント。

私、安藤竜(アンドリュー)が三井越後屋の「商売記」のほか様々な家訓から教訓となりそうなものを抜き出し、それを見ながら二人で流通業トークを繰り広げるという、歴活では今までなかったイベントとなりました。

ほぼ歴史について語らない、二人のこれまでの仕事エピソードについて語るというイベントスタイルは意外にも好評をいただいたのですが、録音していなかったためその場かぎりの一期一会なイベントとなってしまいました。

 

そこで、改めて場所を変えて対談という形で一時間に渡り録音してみたのが今回の企画です。

約20個の家訓カードを一枚ずつ引いてトークを繰り広げる「月曜から夜ふかし」方式です。

ぜひお楽しみくださいませ。

 

この続きは歴活ブログにて!

【歴活対談その一】もし元コンビニスーパーバイザーと現役アパレル店長が三井越後屋の「商売記」を読んだら?(もし商) | 金沢歴活

滋賀県観光大使もオススメ!彦根の和菓子、いと重の【埋れ木】

滋賀県観光大使(自称)の高橋(yuta)です。

僕が観光大使になった経緯は下記リンクをご覧くださいませ。

 滋賀愛が強すぎて滋賀出身戦国武将で打線を組んでみたら思いの外豪華打線になった - yuta_tea.masterの日記

 

滋賀といえば、、彦根です。

猫の街もとい、おそらく、滋賀県内でも頗るプライドが高い井伊家の城下町です。

そんな彦根は和菓子どころ。

彦根の和菓子屋といえばやはりいと重(滋賀 お土産なら和菓子の老舗 『いと重菓舗』)は外せません。

金沢で例えると森八的老舗です。つまり、まぁ何は無くともお土産にいと重買っておけば間違いないか!的な存在(悪意はありません)

そのいと重の定番はこちら。

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【埋れ木】

彦根藩第13代藩主・井伊直弼公が青年時代を過ごした「埋れ木舎(うもれぎのや)」に因んで名づけられた当店の代表銘菓です。
手芒豆を当店で炊き上げた白餡を求肥で包み、最高級品の砂糖「和三盆糖」に抹茶を加えてまぶしました。(以上公式より引用

埋木のネーミングは歴史を感じるところもありたまりません。

井伊直弼は30過ぎまで部屋住みのエリートニートなんだよね。

それはともかくお抹茶に本当にあうお菓子です。

 オススメ!

鎌倉の和菓子、力餅屋の【源氏山】

本日はどれだけぶりかの予定がまったくない1日。

いやね、予定がない1日ってお前は忙しくていい身分やなとか誰もお前のリア充なスケジュールなんて興味ないわいってご意見は重々承知なんですよ。

自分で「予定」って言うておきながら、そんな大したことないですし、別に何のアピールをしたいわけでもなく、自己点検自己確認のために呟いただけで。

ってここまで独り言のように自己弁護をたっぷりした上でようやく本題ですが、今日は朝から晩までゆっくりしまして、なんとなく気ものってこなくてブログも書かずこの時間なわけです。

なんというか、時が経つのが早いです。

ビビります。

たまにFacebookで「過去のこの日」とか通知きますがほとほとビビりますもん、もうそんな経ったん⁈て。

そのたんびに何故か自分ってダメだよなぁ、て反省するのです。。何か、前に進んでるかなぁとか。いや前に進むんだけが人生でないとも考えますが、なんでしょうね。きっと前進したがりなんでしょうね。そして「前進している」という定義がきっと自分の深層心理にあって、そこから距離があるからダメだと思うんでしょうね。

この数年。

仕事の面では成果も着実に出てそれなりに尊敬されたり一目置かれたり収入も少しは増え、Instagramのフォロワーさんも増えてそこつながりで素敵な方々と出会えたりしてますが、なんか自分としては納得していないのです。

お前はアホか、何ワガママ言うてんねん!と1人でツッコミいれたくもなるのですが、、なんでしょうね。

欲深い、のか。

というか、書いていてやはり考えがまとまるというか原因はなんとなくボンヤリつかめてる気もします。

一つは茶の湯で何も前進していってないのではないかということ。

これは、多くは語らないけど芸能の世界でありがちないざこざに起因していて、そのせいで身動きが取りづらくなっていることが大きいけど、それを打開するというか上手く立ち回ることに今ひとつ情熱がでてこない。

もう一つは、自分のだらしなさ。

自分という人間はとてもだらしのない男で、これは物やお金の管理がなってねーよなぁ、部屋汚いよなぁてことも含めてだらしがない。

そして、少なからず人を巻き込んで何かをスタートしようとしたことに対してほとんどアクションを起こさずじまいなことに対する嫌悪感もあるのだ。

この、だらしのなさを解決する答えはきっと管理を徹底すること。

・目標管理

・タスク管理

・金銭管理

それをきちっとやっていけば一年後といわず半年後も自己嫌悪になることはないだろう。

 

まったくお菓子と無関係な文をつらつらつらと書きましたが今朝は鎌倉の和菓子、力餅屋の【源氏山】

餡子がぎっしりで美味しくいただきました。

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Instagramのフォロワーさんからいただいた赤坂「しろたえ」さんの焼き菓子

毎日抹茶をいただき1200日、金沢の抹茶マニア高橋(yuta)です。

僕はInstagramにて2014年1月1日から毎日抹茶を飲みお菓子を食べております。っでそれからはモノ好きな方もいるというか、フォロワーさんの数は右肩上がりでして今は3,000人の方にフォローいただいてます。

特定のお店やブランドに所属していない、個人アカウントとしては割と大勢にフォローいただいていると思います。

有難いすね。

それで、これだけフォロワーさんがおいでるとたまにリアルでお会いすることもしばしば。

今まで実際にあったフォロワーさんは15名ほどでしょうか。

まだまだ沢山の人に会いたいものです。

それでそれで先日は東京にてyutaのフォロワー歴がかなり長い方にお会いしてきました。

僕のInstagramアカウントは

yuta.tea-master

というのですが、このアカウントにしたのは確か2014年の半ばくらいから?だったのですがそのアカウントにする以前からフォローしてくれているというツワモノ!

SNS上ではコメントをしたり、僕の使っている作家の器を送ったりといったやりとりがあって、かなり近しいイメージがありつつもお会いするのは初めて。

しかし、SNSのおかげで初対面っぽさはまったくないという。。

話しが弾んであっという間に2時間くらい時間がすぎましたね。

こういう出会いがあるからSNSは面白いです。

SNSのポジティブな面。

そして、こんなお土産をいただきました。

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赤坂にある洋菓子店、しろたえさんの焼き菓子。

 一度は食べたい!赤坂『しろたえ』の美味しすぎる絶品レアチーズケーキまとめ - NAVER まとめ

⬆️お店のページを見つけられなかったのでまとめ記事。

 

なんでもレアチーズが有名らしい。。

フォロワーさんも、本当は生菓子がいいけど日持ちがしないから〜とおっしゃってたっけ。

 

出会いに感謝しつつ、美味しくいただきました♪

次は誰に出会うかな(^-^)