こんな美味しい最中は久しぶり!小矢部市は若林屋総本家【三国一】
2014年1月1日から毎日抹茶と和菓子をいただいております遠州流の高橋(yuta)です。
毎日和菓子をはじめてからは意識的にいろんな和菓子を口にするようにしていますが、それ以前に僕は最中とどら焼が大好物でして、いろんなお店のモノをいただいてきました。
特に最中は、今や幻になってしまった滋賀県は旧西浅井町の勝進堂さん【湖宝】が不動の1位。
湖宝は最中を一個一個、箱に小包装していて溢れんばかりの粒餡を風味ある皮で包んでいるのが特徴。
おしまれながらご主人の引退によって幻に。。
それ以来湖宝を超える最中を探してやまないのですが、本日は湖宝にせまる最中を口にしました。
これです。
まず包み紙も素敵なんですがこれは民藝で著名な棟方志功さんの作。
お味は漉し餡とお餅のコンビネーション、そしてなにより皮の風味がよい!!
中身が美味しくても皮がヘナチョコな残念最中が多いのですが、三国一は皮も美味しい!
侮っておりました、若林屋総本家さん。
これからはヘビーユーザーになります。