石引パブリックで開催！ミュシャ“スラヴ叙事詩”と神聖ローマ帝国
5/17(水)に金沢美大近くの石引パブリックにてミュシャのスラヴ叙事詩についてお話してきました。
参加者の方は当然？ミュシャをご存知の方がほとんどだったんだけどスラヴ叙事詩が作られた背景や、チェコという国の成り立ちは馴染みが薄かったようで、特にチェコの歴史は知らなかった！という声が多かったな。神聖ローマ帝国とか、フス戦争とか、ハプスブルク家とか、、カタカナ多くてややこしい。
参加者の皆さんと。女性率高し
20枚の連作からなるスラヴ叙事詩を理解するには制作当時の時代背景と、ミュシャのキャリアを知ることが大切。
それを知ると、せっかくの超大作が完成当時、チェコの人々から不評だったことがよく分かる。
まぁ日本に例えると高度経済成長期に国威発揚の絵画を見せられるようなものだからねぇ。。
ミュシャ、興味ある方が多いので6月13日（火）に石引パブリックにてアンコールを開催いたします♪
