お茶の都、金沢にステキお茶屋さん登場!!【茶舎 觀壽(みこと)】
毎日抹茶を飲んで1124日、抹茶を愛する男yutaです。
抹茶もそうですがコーヒーも365日飲んでいる気がいたします。どんだけホッとしたがっているんでしょう、私。
今日は友人にかねてからお誘いを受けていたお茶専門店へ行ってまいりました。
觀壽、“みこと”と読みますがルビがなければ読めません。名前と佇まいから既にこだわり系の臭いがいたします。
滋賀と奈良出身のご夫婦で切り盛りされていて、旦那さまが台湾で13ヶ月の修行の後、2016年11月に金沢にてお店を開業された本格派。
↑この日は奥様がお茶を淹れてくださいました(中国語と英語が堪能な才女です)
↑本格的な茶器が並ぶ。急須から赤い器に茶を移し、その後に右下の器、最後に左下の器移しいただきます
カウンターに座り、メニューを見ながら何を頼むか悩む。。。
抹茶も用意してあるようだけど、今朝も飲んだしなぁ、やっぱ台湾茶かなぁ、それにしても種類たくさんあるしまた悩む。。。
散々悩んだあげく、春らしいお茶がいいです♪とお願いしたところ、台湾の「文山包種」をオススメされ、いただきました。
台湾茶は特別な飲み方がありますが奥様が優しく丁寧に教えてくださるので知識がなくても安心!
そうそう、
台湾茶の飲み方を説明したイラストレーターさんの漫画もあり、その漫画がすこぶる分かりやすいです(写真撮り忘れた。。)
➡︎とおもっていたら奥様から「良かったらお使いください」と漫画の写真が!
これやで!
(イラストレーターのたばやん さん)茶舎 觀壽(観寿・みこと・ミコト)|たば やん の呟き
そしてたばやんさんもみことさんのことをぶろぐに書かれている☆
↑文山包種をいただくyuta
柔らかくフルーティな香り。
(台湾茶は香りを楽しみつつ少しずつ味わうのがポイントだそう)
個人的にも、台湾は初めて海外旅行で行った場所でもあり思い入れもひとしお。僕の中でも「お茶が美味しい国だよね!」という認識があったのですが今回みことさんでお茶をいただき更にその考えが深まりましたね。
台湾茶以外にも、棒茶や抹茶など各種日本茶や紅茶の用意があり本当に幅広いお茶を楽しむことができます。
お茶の販売も行っているので気に入った銘柄や気になる銘柄を買って自宅で飲むことも。
ご店主の想いとしても、気軽に茶を楽しんでほしい、茶を飲むひとときを作っていただきたい、という考えが根本にあるので、台湾茶に限らずお茶に興味のある方はまずは難しく考えず“お茶を飲んでみる”ことからはじめてみることがいいかもしれません。
本格派なみことさんですが、ご店主がとても親切なので1人で来ても安心してお茶を楽しむことができ、あっという間に時間がすぎると思いますよ♪
金沢住まいの方はもちろん、観光で来た方もぜひ!
■営業時間
10:00〜17:00
*各種日本茶・台湾茶のテイスティングは平日10:00~13:00
■アクセス
〒920-0901
石川県金澤市彦三町1丁目9之66
-彦三町・浅野川ほとり-
TEL 050-5583-3381
■カウンター4席+座敷6席
■喫茶メニュー(季節により変動します)
日本茶とお干菓子 600円~
台湾茶とお干菓子 800円~
抹茶とお干菓子・(ほうじ茶付) 650円~