怒涛の日々、なのかを考えたら案外そうでもないのかな
これも、どの程度を怒涛と呼ぶか、、次第ではあるのだけど、9月はお茶関係では
9/1に石田屋gamadanで【夜のための茶音会】
9/9に奥能登国際芸術祭で【美しさ、命、余をいただく】
仕事はシルバーウィークの繁忙期、珍しく関西出張。。
うーーん、並べてみるとそんなに慌ただしくもないのか。
とはいえ、本当に何にも予定がない休日は皆無なことは間違いない。
怒涛の日々、もとい、疲労感がたまっているようにおもうのですよね。。
その原因は、人間関係ですね。。
勝海舟が、家庭も含め人間界の後ろめたさがすべての元気を損なう原因だ、というようなことを言っていたけど本当にそう思うよ。
こんな、忙中にも閑をもうけたくて茶を飲むわけだけど心のソワソワはどうにもならないものでしょうか。
あかんなぁ。
今朝のお菓子はお稽古でいただいてきた上生菓子。
いま、京都やねん。関西出張から茶道資料館へ。。
生粋の金沢人、高橋(yuta)です。
いま京都におります。
このあとはモーニングを摂ったあと茶道資料館でお勉強してきます。
ところで皆様、接客ロールプレイングって耳にしたことあるでしょうか。
ドラクエなどのゲームではもちろんなくって(まぁある種の接客ゲームでありますが)接客スキルを観衆の前で披露しその技量を賞賛するものです。
僕の仕事はアパレル販売なのですが、そのような接客スキルを競う大会が年に一度行われます。それは、会社やブランド関係なく行われて今年僕は所属商業施設の代表に選ばれて中部大会に出場することに。
昨日は大会前の研修が関西であり西宮まで行っておりました。
生まれて初めての阪神電車。
まぁなんやかんやというか、僕は洋服の商売人。利休さん以来の商人兼茶人という伝統的茶人スタイル。
そんなこんなで今朝は京都のホテルにて中村藤吉本店のチョコを食べながら一服でした。
リポート 【第158回】金沢歴活「英国ヴィクトリアの時代と紳士服の歴史」
今回の歴活は、服飾史。
服飾史、ということで洋服の歴史なのですが案外こういうテーマで話せる人って少ないような気がいたします。
話しは脱線、蛇行を繰り返しました。。
紳士服ってのは19世紀からそんなに進化していないのでデザイン、着こなしのルールを覚えてしまえばずっと応用が効くので楽だったりします。
知ってるようで知らないお役立ち情報として
・ジャケットの1番下のボタンは絶対にかけない(かけるとアンボタンマナーとなる)
・ベストの1番下のボタンも外す(5つボタンの場合、かけてもいいっちゃいいですが外した方がエレガントです)
・スーツのポケットにはモノを入れてはいけない(内ポケットのみ可)
ほんっとうに多いのですがジャケットの1番下のボタンは絶対にかけてはいけません。。
地方にいくと年齢に関係なくかける方が見受けられますが飾りですので。。
例外的にデザイナーズブランドのジャケットはボタンをかけるように敢えてデザインされていたり、JR等の制服(いわゆるブレザー)はボタンを全部かけたりしますが、それらは【もともと全部ボタンをかけられるようにワザとデザインされている】のです。
そうでないジャケットでボタンをかけてはいけません。。
こんなんなっちゃいますので。
色々めんどくさいかもしれませんが、なぜそのようになったのか、は歴史的な積み重ねがありますのでファッションの歴史に敬意を払い服を着こなしたいものであります。
リポート 【石引アカデミア・茶人の刀、茶杓を深める】
月に2回は金沢美術工芸大学近くのブックカフェ、石引パブリックにて歴活トークをしております。
今回のテーマは【茶杓】
以前、朝の歴活でお話した時は満席。
早朝7時から茶杓のために集うという狂気を感じながら好き勝手話しました。
っで今回はその石引版なのですが、、、参加者はなんと、お一人。
時間が悪いのか、それともやはりみんな茶杓なんぞに興味がないのか。。。
むむ。
そんな有り難い唯一の参加者は、金沢の主計茶屋街で御茶屋(芸妓さんではなくて)を営まれる古谷さん。
茶舎觀壽(ちゃしゃ みこと)さんというお店。
お店のページはこちら
(以前にこのブログでもご紹介しております お茶の都、金沢にステキお茶屋さん登場!!【茶舎 觀壽(みこと)】 - yuta_tea.masterの日記)
普段から親しくさせていただいている間柄かつ、茶の湯に関しての造詣も深いので話しが弾むのです。ですので、というか、急遽対談形式にしてSNSでライブ配信。
その動画を観た僕の奥さん曰く
「茶杓について話してるの3割くらいやん」
はい、その通りで脱線しまくりました。。
個人的にはむちゃ楽しかったのですがマニアックすぎたかもしれません。
対談でも話していたのですが銘について知識を深めたいなぁ。。
福井でのいただきもの、ハピリンで買える和菓子
金沢に生まれ、北陸を愛する男、高橋(yuta)です。
先日、福井へジャケットとシャツを誂えに行ってまいりました。ジャケはともかく、シャツはかなり趣向をこらしたものにしたので仕上がるのが楽しみであります。
お誂え後は福井の友人と食事へ。
そこで律儀にお土産を用意してくれていて、昨日と今日はそちらをいただきました。
一枚目が坂井市は三国駅付近に本店があるというMORISHOUさんの大吟醸バウム。
僕が酒好きだからというチョイス。ほんのりお酒の風味ですがアルコール苦手な方でも問題ない口あたりだと思います。
二枚目はソースカツ丼もろこし棒。
福井といえば、ソースカツ丼。
両方とも福井駅連結の商業ビル【ハピリン】で買えるみたいです。
僕が訪れたときは、つい先日福井で陸上短距離100mの桐生祥秀選手が日本人初の9秒台をマークしたばかりなのでこんな幕が。
福井はこれで陸上界にとって永遠に語り継がれていく土地となったことでしょう。
金沢駅で買える、隠れたオススメ和菓子【すずめさんのもちどら】
和菓子を食べて1349日、小さなことからコツコツ派だけど大きく山も張りたい高橋です。
毎日抹茶投稿を開始する以前、僕はどら焼き&最中フリークでありました。
最中に関しては今や幻、滋賀県は西浅井の勝進堂さん【湖宝】がダントツ。
こんな美味しい最中は久しぶり!小矢部市は若林屋総本家【三国一】 - yuta_tea.masterの日記
↑ブログでも何度か触れております
っでどら焼きに関しては【これぞ絶品!!】と抜ける存在はそこまでないのですが、やはり好きでして今朝はこちらのどら焼き。
金沢駅のすずめさんで【もちどら】
和菓子豆餅すゞめ(すずめ) - 塩豆大福・つきたて餅・おはぎ・だんご
餡子にこだわるお店らしく粒がたって美味しくそこに畳み掛けるお餅のコンビネーションが味の変化を起こさせ食べ応えのある一品。
ホッと一息、、で今朝はお水屋見舞いにいただいた【ムイネーさんの焼き菓子】
2週間ぶりでございます。
いやね、これが2週間滞ったところで誰も。。。なんて自虐はおいときまして、書くことはPVを稼ぐためでもなく、自分のアピールでは少しはありますが、基本的に、ある種自己救済なので書くのです。
少なくとも僕の場合は。
はい、久しぶりに書きましょう。
書くことはたまっているという、実に素晴らしいのですがひとまず今朝のお菓子を。
どうやら日本人のご主人とベトナム人の奥様で切り盛りしてらっしゃるバームクーヘンのお店とのこと。
能登から咲かせるベトナムの輪ベトナム菓子店 - ムイネー能登
“とのこと”ってことでこちらは僕が買った訳ではなく貰い物なのです。。
いつもいろんな方からお菓子をいただいております。有り難い限りです。
先日、奥能登国際芸術祭のお茶会(非公式だぜ!)を催したのですが、その際にお水屋見舞いとしていただいたのです。
さいはてまでお越しくださるだけでも嬉しいのに、手土産まで。。
ありがとうございます。
とまぁ、奥能登国際芸術祭の話もありますのでまたツラツラとブログアップしていこうと思います。