彼岸の入りしてるからぼた餅も食べたいのですが、期間限定どら焼きいきます
おはようございます、金沢のどら焼きマスター、高橋(yuta)です。
三連休の中日、天気もよろしい金沢ですが僕は今から仕事です。
春の日和が恨めしや。
晴れても冬でも毎日お届け今朝の抹茶と和菓子はこちらです。
茶菓工房たろうさんの【ほろ苦コーヒー牛乳】
3月限定のどら焼きです。普通、3月といえば桜餡の限定商品が多いのにコーヒー牛乳とは、さすがたろうさん、そんなのは老舗にやらしておきなと言わんばかりの品物です。
コーヒー風味の皮にミルク餡が包まれどら焼きらしからぬコーヒーとの相性抜群の一品、3月いっぱいの限定品ですのでお早めに。
《3月限定》
コーヒー牛乳 どら焼き
ほろ苦いコーヒーの生地にミルク餡
1個:180円(税抜)
お日保ち:4日間
販売店舗:弥生本店、鬼川店、金沢百番街店、(発送可能)
限定には弱い。。とはお約束、国立新美術館の草間彌生【我が永遠の魂】限定かりんと
先日、東京は国立新美術館にて開催中の草間彌生、【我が永遠の魂】を観て参りました。
新作
1930年代の初期の作品から最新作までを総覧でき、まさに回顧展とよべる内容。
見せ方のセンスが当然いいわけなんですが、観終わって感じたことはただただ前衛の女王の業の深さ、ですね。
写真撮影ok、最新作をズラリと並べた展示室から始まり、次からは写真撮影NG、幼少期からの草間に始まり渡米後、「前衛の女王」の名を手にする1960年代の作品群へ。
その作品群を抜けて、最初の最新作を改めて眺めると圧巻。
衰えないというか、80代を迎えても尚、ここまで表現の量と質を保つ。
間も無く87歳を迎えるが当然、生がある限り続けていくのだろうし、芸術家とはかくも業が深いものかと。
きっと満足するってことがないのでしょうね。
この展覧会、平日にも関わらず10時台からゲキ激混みでしてグッズ売り場も会計に40分待ち!
しかし、わざわざ金沢から訪れているのですからここは我慢して並びます。
その結果ゲットした戦利品の1つが展覧会限定販売のこちら!
the 草間彌生という幻想的なパッケージ。
会場限定かりんとです。麻布かりんとさんとのコラボだそうな。
かりんとならば、朝の投稿に使えるということで即買いです。
お味はめちゃポピュラーなかりんとですな。
お値段は540円なり。
草間彌生、我が永遠の魂展は5月22日までの開催です♪
創業400年の和菓子屋がプロデュースする都内のカフェ、【TORAYA CAFE】
金沢の和菓子阿闍梨、高橋(yuta)です。
1100日以上和菓子を食べていますがいかんせん田舎者でして金沢以外の和菓子ってそんなに食べる機会がないのです。
例えば虎屋(とらやの和菓子|株式会社 虎屋)さんとか。
虎屋さんは400年以上の伝統がある老舗ですがそんな虎屋さんがプロデュースしているカフェを先日訪れました。
。。。残念ながら店舗の画像なし。
TORAYA CAFE/トラヤカフェリンク貼っておきますのでご覧を!
表参道ヒルズにあるオシャレカフェなのですが残念ながら2017年5月14日(日)でクローズするようです。
そんかトラヤカフェ、日曜に訪れたこともあり店内混み混みだったので持ち帰りを購入。
それがこちら。
あずきとカカオのフォンダンスモール
486円(本体価格 450円)
なんでも、漉し餡と小倉餡をチョコレートに練り合わせているようなのですが袋を開けた瞬間の香りがもう「絶対間違いない」系のクオリティ。しっとり濃厚カカオなので抹茶でなくてコーヒーといただいても美味しかったなぁ。
南青山にあるオシャレ和菓子屋さん、「HIGASHIYA」さんの【蓬餅】
金沢の和菓子阿闍梨、高橋(yuta)です。
これだけ和菓子食べているといろんな情報が入ってくるものでして今朝はInstagramのフォロワーさんから教えていただいたこちらのお菓子屋さん。
南青山にある「HIGASHIYA」さんの
蓬餅。
抹茶との相性抜群。
ちなみに敷き紙はsou souの手拭いを今朝は使用。
ヒガシヤさんは通販もやっていますが当然生菓子は店舗まで行かねば買えませぬ。。本当は桜餅欲しかったのですが僕の1人前のお客さんで売り切れたため泣く泣く蓬餅に。
餅の風味は控えめで餡子はしっとり美味しい蓬餅でした。
↓ヒガシヤさんの公式
〒107-0062
東京都港区南青山3-17-14
電話03-5414-3881
営業時間11:00~19:00
定休日 年中無休(年末年始をのぞく)
東京のシェアハウスにて抹茶一服、キザですがまさに「住する処なきをまず花と知るべし」かな、と思いつつ福井県の昆布屋孫兵衛さんの【いちご餅】
昨日は高橋宗勇という名で働いておりました。
さてさて今朝は都内の友人宅にて一服をいただきました。
ここはほとんど埼玉県寄りの竹ノ塚。
シェアハウス。
前日の夜行バス、遠州忌、東京の街並み散策からの友人宅で巡るましいのですがお茶を飲むとシャキッとします。
結局、どこへいこうと茶を飲む瞬間を作れば則ち即僕の日常となり、しかし見知らぬ土地での一服は非日常で、日常を作ることで非日常をより感じられるわけで。
すんごくキザですが、それはまるで世阿弥の「住する処なきをまず花と知るべし」の考えに繋がるかな、なんて思います。
とどまる水は腐敗する。
さて今朝は昨日の遠州忌のお水屋見舞でいただいた(むちゃくちゃ水屋見舞あった)和菓子で、福井県の昆布屋孫兵衛さんの【いちご餅】
福井支部の先生もいらしたのでそれでだと思うけど大量に水屋見舞いただいたので食べきれるか心配。。
福井の本店も行ってみよう♪
【昆布屋孫兵衛】
創業 天明二年
(株式会社設立 平成三年)
所在地 〒910-0003
福井市松本2-2-6
電話番号 0776-22-0612
FAX番号 0776-22-0642
定休日 毎週水曜日